投資センスは壊滅的だっ!

まず投資関連の記事を書き始める前に、そもそも私の投資センスが壊滅的だという事を事前にお伝えしておこうかと思います。
そこで志津香ちゃんの投資経歴をざっくり公開するとこんな感じ。
投資経歴
- 2008年頃 投資デビュー。
株式では種銭が少ないと思い外為FXを中心に取引開始。 - 2008年10月頃、サブプライムローンの焦げ付き問題が発生していたが、投資ド素人なので「ドルすっげー安い」と思い買いまくる。
→サブプライムからのリーマンショックで無事死亡。 - リーマンショックやらユーロショックやらイギリスのプレグジットなど悉くボコボコにやられる。
- 2017年6月仮想通貨に手を出す。
一時最大の含み益が3500万円になるも、これまで損切を徹底した事による損切貧乏のプロと自負していた事から「志津香☆今無敵ですっ!♡」と持ち続けた結果、仮想通貨バブル崩壊で無事死亡。
皆様、お分り頂けただろうか?
世間では専業投資家やユーチューバーの方々が、とんでもない金額で持論を展開しながら取引しているようだが、これが素人投資家の現実なのである。
ただ、センスゼロでも、それなりの年数が経つにつれ、致命傷は避ける様になってきたようで、漫画とかで中途半端に力を付けた結果、ギリギリの所で致命傷は避けてしまい、ボスキャラに楽に死ねない的な事を言われるあの状態なのかもしれません。
しかし、これにより種銭は緩やかに増加し、最近ではコロナショックやリーマンショックの様な急激な下げでも耐え、さらには底値でナンピンを仕掛けられる取引を心がけています。
どこかの記事で見たのですが、FXでは資金が少ない方が圧倒的に負け率が高く、1000万円あたりの種銭から勝ち組が少しづつ上回ってくるという統計があるという記事でした。
心境の変化の訪れ
先の記事の内容で気になる事がでてきました。
1000万円を超えた人の勝率が高いのは、先を読む力が人より優れているからか?
それとも先を読む力としては大差なく、資金でリカバーが効くからか?
この時更に疑問に感じていたのは、経済評論家の分析がぶっちゃけ素人の勝率と大差無いのではと感じていた事も影響していたと思います。
(何故こうも専門家の間で意見が真逆になるのか?・・・など)
これらを踏まえると結局は上がるか下がるか2分の1の可能性で、それが分析により当たったのか、それとも運で当たったのか証明のしようが無いよね?
これにより、以下の様な心境の変化が少しずつ生まれました。
【以前の心境】
どうやって正しく先を読むか?どう分析するか?
【現在の心境】
予想してポジションを取る?あ~ムリムリ(*´Д`)
暴落時に既存ポジションの失敗を無視して何回仕切り直せるだろうか?
世の中で投資で勝っている人の中には確かにセンスのある人もいるけど、実は、圧倒的な資金力を利用し、ナンピンやポートフォリオを組むことがトータルの勝因になっているだけなのではないかと今は考えています。
つまり最初から当てに行く投資ではなく、センスないから5回はポジるタイミングをミスる事を前提とした投資スタイルなので、経済を正しく理解している人からするとゴミ記事になる可能性が高いです。
あと「コイツの投資記事は常に逆に行くから糞だな」とか言われてしまうと豆腐メンタルでショック死してしまうので十分に注意が必要です。
(まぁ実質綺麗に逆に行くのであれば逆神として崇められるかも?)
スタンスとしてはまったり意見交換なんかもゆくゆくはできればなと思います。
取引対象は「外為FX」、「仮想通貨(暗号通貨)」、「株式」を考えていますが、株式とかビックリするくらいド素人なのであしからず・・・
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