ファンディングコストって高いのな・・・


最近IG証券のボラティリティ指数(VIX指数)投資がしたくて口座を開設したのですが、無知過ぎて色々落とし穴に引っかかっている事に気づきました。
どうやらポジションを保持し続けるのにFXで言う所のスワップみたいなものがあって、それが日々発生するみたいなのですが、その金額がバカみたいな額でした。Σ(゚д゚lll)
まだ正確には把握していないのですが、0.5枚(1ポイントの上下で約5万円の変動)という最小単位であるにもかかわらず、1日あたり5000円くらいのファンディングコスト(手数料:マイナススワップ的なやつ)が発生しているような???
いやいや・・・こっちは長期で持ちたいんですけど・・・。更には無限ナンピンしたいんですけど・・・。
それを考慮して-600万円くらい(15ポイント下落した過去最安値水準)でも耐えられる想定で計画建てたですけど、下手したらファンディングコストだけでマイナス100万円とかになりそうな気がしました。
ちなみに他のサイトで調べたところ、基本逆張り(下落中に買い/高騰中に売り)するとロング・ショートに関わらずファンディングコストの支払いが発生するようです。ホントいやらしいですね。
やっぱり検索して長期で持てないと書かれているのはそういう事なんでしょうかねー(*´Д`)
というかVIX指数って0~100までしか動かないと想定で、相対的な物だからずっと底値や高値で張り付くことも無いから必ず勝てる考えたんですけど、そう甘い話はないってやつでした。
で、更に調べてみると限月がある代わりにファンディングコストがかからない商品もあるみたいなので覗いてみたのですが、現在2021年8月中旬で、「8月限月」のものと、「9月限月」のものが公開されておりました。
ただ、価格をそれぞれ見ると、以下の様な感じでした。
- 8月限月 価格:16.70
- 9月限月 価格:19.60
・・・え?この価格の差って何なん?
いやいやいや、下がってきたから買い増したいのに、安値で決済させられて、高値で持ち直すを繰り返しそうな気がするんだけど???
前々から先物とかでも薄々感じていたけど、この限月ってのがある投資ってイマイチ好きになれない。これなら今まで通りFXである程度の過去における高値と安値を調べた上で、真ん中でぶった切って、安値であれば無限買い増し、高値であれば無限売り増ししている方がまだ勝てそうなんだけど・・・
既に色々やって-10万円は言ってない程度の損失を被ったけど、勉強代として撤退するのが良いきがしてきました。はぁやっぱりFX一本に戻るのが正解かなぁ・・・
ファンディングコスト追記(実際これくらいかかりました)
利益が少しでたのでとりあえず決済してみました。・・・がどうやら「金、土、日、月」の4日分ポジションを持ち越していた事になったようで、一日あたり約5000円のファンディングコストが発生していました。はっきりいって尋常ではない気がします。
ちなみに他の日本225(日経225的なやつ)などの一日のファンディングコストが200円程だったので雲泥の差ですね。これ位なら少し高めのスワップかなぁで理解できますし、一日で最低1万円分くらいの利益か損失として変動するポジションなので、そのコストが高すぎるという事は無いと思います。
とりあえず期限無しのボラティリティ指数はうまくいかんなぁという結論で、よほど特別な状況じゃないと手出しはできないかなと感じました。
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