男だってリードされたいんですけど?
婚活していると定期的に考えるのが、「やっぱりある程度男性側でリードしないとダメなんよなぁ~」という感覚。ハッキリ言ってシンドインよなぁと感じる男性は多いハズ。(あれ?ワタシだけ?)
自分が本当にやりたい事があれば当然リードする(というか自分の行動に巻き込む?)場合だってある。しかしそんなのは稀です。私の場合は一年間に2回くらいではないかなと思います。
「リード=頼りがいがある」という図式が成り立っている以上、結婚する気なら仕方ない部分だとは理解はしているのだけれど・・・
ネットとかデートにおけるリードにつての記事を読んでいると、「リード=決断力がある≒頼りがいがある」と書かれている様なのもよく見受けられるのだけれど、「それじゃぁ候補を出してくれれば判断(決断)はするよ?」というのでOKなのでは?とか考えてしまうのですが、そんな事を言った日には「きっとあなたは結婚できない」とか言われるヤツだと理解はしている。
だけど実際の気持ちとしては「ヤダヤダヤダヤダメンドクサイメンドクサイメンドクサイ~」なんですからネットでくらい自由に本音を吐露したいんです。
そして勝手な妄想かもしれませんが、私の捻くれた感覚だと、やっぱり女性の「リードされたい」の裏にはプランを一から立てるのが面倒くさいという部分を「頼りがい」というあたかも男性に求める事が当たり前みたいな空気にして、良い様に波風が立たない様に言っているだけではないか?とか考えてしまう訳です。
ぶっちゃけ婚活市場に出ている男性は自分も含めて恋愛に奥手なタイプが多いと思うし、そもそも経験値も低い可能性がある訳で、この価値観からすると、とりあえず少し良いかなと思ったら付き合ってみるとか、付き合ってみて恋に発展したらとか、カルチャーショック以外の何者でもない。こうして恋愛経験を積んでこなかった事によってリードできない男性は生まれるのだ。
更にこのリードできないにはタイプが存在すると思う。一つは「相手の自由にさせてあげよう族」、もう一つは「リードしたいけど経験やセンスが無い族」、最後に「リード何それ?おいしいの族」の三種類は最低存在していると思うけど、一つ目の部分は善意の上での行動なのでリードされたい女性からしたら特に厄介だと思う。
最後のヤツは結果的に最初の二つのどちらかに進化すると思うから実質リードできないタイプは二つだと思う。(正確には「リードできる族☆」に進化する場合もあるけど笑)
それに対し女性の場合、平均程度の見た目であれば、半数くらい居るではあろう肉食系男子やコミュ力高め男子から大学生の時とかに、ある程度交際する機会(悪い言い方をすれば穴モテ)を得れる様な気がするが、女性待ちの文化が浸透している日本ではその逆は圧倒的に少なく、男性の場合は待っていても恋愛経験はほぼ100%積むことができない事が多い。
そもそも「リードしてくれない」という発言が出てくるタイプは、「今までの彼に比べて」という前提が抜け落ちているのではないかと感じる。
男性がリードする事を当たり前と感じていない様に、女性もリードされることをあたり前と考えないのではないか?と推測しています。
ドラえもんの「もしもBOX」があれば「リードは女性がするもの」とかそういう世界を体験してみたい。。。
ただ男性には判らない女性側の感じている不満もあるのだろうと思う。女性だからこうあって欲しいみたいな男の固定概念や願望みたいなのもある訳だしね・・・お互い様か。
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