働かないおじさんとは孫悟空の事かぁああああ!!!

以前からかもしれませんが、最近仕事のモチベーションが上がらない。これはたぶん働かないおじさんにクラスチェンジしている最中なのだと思われる。

そもそもモチベが上がらない理由はハッキリしていて、精一杯効率良くクオリティの高い仕事をするのも、適当にダラダラ仕事するのも、結果として評価や給料に影響しないと理解し始めているからです。

「評価は過程ではなく、結果を見ているのだから影響しない」と言われればそうなのかもしれませんが、日本の会社は多分そうはなってはおらず、仕事の過程や人柄、好み、年齢などである程度の評価を決めていると思われます。

なので、むしろ効率良くレベルの高い仕事をこなそうとするほど、自分の目標とするラインが上がってしまい、想定通りこなせない事や些細な事でストレスが溜まる様になり、更にここで理不尽な内容なんかがでてくると、態度にもイライラが滲み出たりする事が多くなります。

そうすると、ここで人柄ポイントをマイナス査定される可能性が高く、結局評価が上がらなかったり、酷い場合は下げられたりする訳です。

世の中の「我慢強い人」がそれを受け止めた上で我慢しているのか、ただそういうものだ、仕方ないと「意識を低くして流しているのか」外からは判断できませんが、意識を低くしてたら大抵流せると思います。出来る子は、そこを高い意識を保って我慢するから出来る子なのかも知れませんが。

この事から仕事のスタンスとしては、仕事に力を入れず、評価されなければその通りだし、評価されればラッキーで仕事の質は上げないけど給料の上がる部分だけ恩恵を得るというのが最強スタイルだと思います。

よく「そんな考えで仕事の拘束時間が苦痛になるんじゃ?」とか言う人も居ますが、それは極端な例で、実質的に仕事を与えないとかでもない限りそこまでいきません。ちなみに私なら仕事を与えられなかったら暇つぶしに仕事を探して、食指が動けば無駄に拘ります。効率とかガン無視で、自分が業務時間中自己満足の仕事をする訳です。最強ではないでしょうか?

元々それなりに自発的に動けるタイプなのであれば、自分の拘りを詰め込みまくった仕事(本来はそこまで手を掛けなくてよい)にいくらでも時間を使う事ができるはずです。

やりたくない仕事が来たら超絶ダラダラし、やりたいと思う仕事だけ張り切ってやるのです。メンドクサイ仕事、泥臭い仕事、自分の気分が乗らない仕事は基本的にやらないのです。実際仕事してない事を理解しているのは直上の上司くらいではないでしょうか?

これが真の働かないおじさん(周りからは割と働いている風に見えるバージョン)です。この記事の感じだと「スーパー働かないおじさん」です。

当然ストレスも無い為、柔らかい空気で、周りからは良い人(正確には無害な人)という扱いで、査定で評価が下がる要素もあまりないと思います。そもそも仕事と言えるほど我慢もしていないので評価が低くても許せると思います。

あとは年功序列で評価が無難に上がれば、責任を取るポジションにも行かないけど、正社員として生活できる給料の確保はできるという状況です。

後は上手く資産運用して役職者以上の所得を目指す。年間100万とか200万で馬鹿みたいにストレスたまる中間管理職と同じくらいの給料を狙えると最強です。

雑記

Posted by 志津香